このシステムは人間の生産性を高めるソフトウェアの研究の一環として、 「やる気が出ない問題」にフォーカスして解決策の提案を行い、 その成功率のデータを収集するために無償で提供されています。
自分自身をモニタリングすることは困難です。 自分が不調なときには、それをモニタリングしている自分もまた不調です。 適切に対処することができません。 そこでこれをソフトウェアで置き換えます。
「カウンセリングモード」と「ワンクリックアドバイス」の2つがあります。 カウンセリングモードは、あなたの状態を把握するために質問を繰り返すことで、あなたが自分の状態に気づくことをうながす仕組みです。 こちらがオススメです。
一方「やる気がない」状態の人の中には「質問に答える気も起きない」という人もいます。 そういう人のために、質問なしでワンクリックでアドバイスをする仕組みもあります。 こちらはカウンセリングモードに比べて精度が落ちます。
みなさんの回答はすべて記録されます。今後の研究のためにありがたく使わせて頂きます。みなさんの回答のおかげでわかったことの一例： やる気がでない人の30%は4時間以内に終わらない「大きすぎるタスク」をやろうとしています。そのうち50%の人が「今から25分でやることは何か？」と聞かれると言語化することができます。そして「じゃあ、それをやろう」と言うと40%の人にやる気が出ます。